【2023年3月】AIを使ったロボアドバイザー「おまかせ運用」の資産運用実績の紹介☆市況は安定に向かっていくことを期待☆

AIおまかせ運用

筆者は定年後、マネックス証券で口座を開設し、ロボアドバイザーを活用した「おまかせ運用」の、
(投資一任契約のOnCOMPASS(運用型))と
(マネックスアドバイザー(助言型))を使って資産運用を行っています。
この「おまかせ運用」の運用実績を定期的に紹介していきます。

おまかせ運用の一つに、最近話題の人工知能『AI』を活用したロボアドバイザが、いろいろな金融機関から紹介されています。

これから資産運用を考えている人、すでに資産運用している人のための、参考・比較資料になればと考え投稿しています。

👌現在の運用実績

1. on COMPASS ロボアド(運用型)

 運用開始日:2019年12月 原資総額(元本):550,000円 運用1208日目

① 積極バランス型:原資(元本):300,000円

② 積極型    :原資(元本):250,000円

2023年3月3日 現在

現在の運用時価残高:724,560円 

(運用損益)+174,560円(前月比)-15,599円

2. マネックスアドバイザー ロボアド(助言型)

運用開始日:2019年12月 運用1222日目 

  • ①初期原資(元本):500,000円 
  • ②+2020年11月追加投資50,000円 
  • ③+毎月 約1万円積立で おまかせ追加投資 を継続中

2023年3月6日現在

現在の運用時価残高:964,024円 

(運用損益)+39,329円 (前月比)+17,525

≪総評≫

• 3月上旬に発生したシリコンバレー銀行、シグネチャー銀行の経営破綻を受け、金融システムへの不安が高まり、一時はリーマンショック再来かと不安が襲い掛かりました。全額保護政策等が発表され、影響は限定的で維持していますが、今後の動向には注意が必要な状況です。日本では、給与アップも大企業では過去最高水準となり、今後中小企業にも影響すると思われますが、物価上昇をどこまで抑えられるか不安が大きい状態が続いています。

日経平均は2023年の初めは25000円台から始まり、3月に28000円を超える勢いが、銀行不安などで落ち込みましたが、3月末からは再び28000円を超えてきています。

NYダウ平均は、2023年2月はじめからダウ平均株価は下落。2月中旬に持ち直すかも?と思われましたが下落し、3月に入り33000を超える勢いが銀行の経営破綻をきっかけに下落32000を下回りましたが、その後は回復傾向で、再び33000超える勢いがあります。


「マネックスアドバイザー」は黒字に回復、今後も回復傾向になることを期待しています。「OnCOMPASS」は先月末比で大幅なプラスになっています。運用利回りは2月後半から回復傾向にあり9%以上に回復しています。2023年は、資産運用の重要になる長期運用を実感できる年になればと期待しています。

👌現在の運用ポートフォリオ

1. on COMPASS ロボアド(運用型)

2. マネックスアドバイザー ロボアド(助言型)

2023年3月3日の状況

👌実績推移

1. on COMPASS ロボアド(運用型)

運用実績運用001元本30万円運用002元本25万円元本55万円
 利回り*1利益利回り*1利益利益合計
3月30日8.6%98,9468.3%75,614174,560
2023年3月3日9.4%106,7209.3%83,439190,159
2023年1月31日9.0%98,8128.9%76,838175,650
12月29日8.2%86,4237.8%64,593151,021
11月29日10.4%109,37410.3%84,269193,643
10月31日11.6%119,55311.5%92,654212,187
9月29日10.1%98,9739.6%73,497172,470
9月1日11.3%108,51611.1%82,608191,124
7月28日11.5%106,80011.3%81,093187,893
6月28日10.8%95,89010.5%72,210168,100
5月30日10.9%93,55810.7%71,172167,700
4月28日11.8%97,95411.3%74,867172,821
4月1日12.5%101,17112.7%79,371180,542
3月1日10.3%78,92310.1%59,258138,181
2月2日11.2%82,97010.9%62,330145,300
1月4日14.4%104,87014.9%82,795187,665
11月30日13.4%91,95013.3%70,788162,738
10月29日14.6%96,40015.0%75,012171,412
9月30日13.7%83,82813.6%63,181147,009
8月31日13.9%83,34514.0%63,327146,672
7月30日13.7%77,55513.6%57,826135,188
6月30日14.4%77,34114.4%57,847135,381
5月31日14.0%71,39013.9%52,617124,007
4月28日14.0%67,12813.8%48,715115,843
4月1日14.0%63,18813.3%44,045107,233
3月2日12.1%51,19710.7%33,21084,407
2月16日13.1%53,97211.7%34,85088,822
*1:表中利回り

表中の「利回り」の値は、エクセルのRRI関数の値、「RRI = (将来価値/現在価値) ^(1/期間) – 1」の式で求めています。「投資した元本が、どのくらいの期間で、どのくらいの利益になるのか」を知ることは投資において最も重要であり、その目安になるのが「利回り」です。複利の利率で計算した年利回り値になります。

2. マネックスアドバイザー ロボアド(助言型)

  日付    投資額    評価額    損益   損益率 
2023年4月3日942,220981,54939,3294.17%
2023年3月6日933,160964,02430,8643.30%
2023年1月31日914,003944,63830,6203.35%
2023年1月1日905,221907,1661,9450.21%
12月1日905,221948,94443,7234.83%
11月1日895,531925,07729,5463.26%
10月3日886,233876,064-10,169-1.14%
9月1日876,699914,96838,2694.36%
8月2日868,574927,40858,8346.77%
7月6日860,301889,60929,3083.40%
5月30日843,809891,80847,9995.68%
5月4日843,809888,50344,6945.29%
4月4日835,621911,05275,4319.02%
3月2日826,955874,35947,4045.73%
2月2日823,062888,60565,5437.96%
1月5日815,069924,299109,23013.40%
12月1日805,96488924783,28310.33%
11月1日797,955898,755100,80012.63%
10月1日788,710860,05671,3469.04%
9月1日779,513866,10786,59411.10%
8月3日770,712850,27279,56010.32%
6月30日751,657825,08573,4289.77%
6月1日655,532717,92862,3969.52%
5月1日635,513699,47863,96510.06%
理解しておくリスク

必ず理解しておくべきリスクは、おまかせ運用の投資一任口座(on COMPASS)や (マネックスアドバイザー(助言型))は、元本保証でないこと、手数料がかかることです。

元本保証でないことで敬遠される人が多いですが、金融機関のプロに任せて分散投資してくれているので、長期運用(2年以上と考えてください)することで元本割れになることはほとんどないと言えます。

👌【on COMPASS】は、継続して9%以上の利回りを維持しており驚異的な運用実績を残しています。

「on COMPASS」は運用手数料を必要としますが、これまでの運用利回りは、非常に高い商品です。この2年間半にはコロナパンデミック、ウクライナ戦争と、運用には厳しい2022年は我慢の年になり、おまかせ運用が評価される機会と考えています。今年の利回りは期待できませんが、現在の10%以上を維持しており、今後どの程度下がってしまうのかを見極める年と考えています。一喜一憂しないで、長期運用心がけます。

「on COMPASS」の内容については、👀定年後のおまかせ運用)ロボアドバイザー「onCOMPASS」「MonexAdviser」で紹介しています。

口座開設は

 

👌おまかせ運用で「ゆとりある老後生活」を実現させてください。

人生100年時代、第二の人生のライフプランで「ゆとりある老後生活」を実現するためには、少しでも早い時期から資産運用を始めてください。

筆者のおまかせ運用の実績は、7年前に開始した SMBC日興証券 ファンドラップと 2年前から開始したマネックス証券の「おまかせ運用」です。 SMBC日興証券 ファンドラップ は初期300万円必要でしたが、マネックス証券の場合は少額から始められます。 両方の「おまかせ運用」実績は長期運用することで十分な結果が得られています。

定年を迎えられる方も、まだ遅くないです。退職金の使い道が決まっていない人、資産運用の選択肢の一つとして、少額から始められるマネックス証券の「おまかせ運用」をお奨めします。

長期運用することで、銀行に預けているより高利回りで資産運用でき、そして運用を継続しながら定期的に一定額を解約することで、長期間「ゆとりある老後生活」が実現できます。

もちろん現役のサラリーマンの方にも、「おまかせ運用」はお奨めです。老後のための資産運用を考えている方必読です。

参考記事:👀「損しない年金」「楽しむ資産運用」定年退職からのマネープラン で具体的なマネープランを立ててみてください。

マネックス証券の口座開設はこちらから

 

👌短期の相場変動で一喜一憂しないため

マネックスアドバイザーの運用実績で、運用開始後すぐに「コロナ・パンデミック」の影響を受け、大幅に下落しました。その後の回復していく推移の図を紹介しています。この結果からも、資産運用は決して短期間の変動で一喜一憂しないでください。まずは長期運用を心がけましょう。

マネックスアドバイザーについては👀定年後のおまかせ運用)ロボアドバイザー「onCOMPASS」「MonexAdviser」で紹介しています。

(参考)2020年の2月の「コロナ・パンデミック」「ロシアのウクライナ進行」の影響

コロナが猛威を奮う前に全く影響がない時期の2019年末から「onCOMPASS」「マネックスアドバイザー」での運用を開始しました。

そして翌年2020年に入り、世界的に「コロナ・パンデミック」になり経済にも大きな影響が出ました。本心は失敗したと落ち込みましたが、焦らずに長期運用をすることが重要と自分に言い聞かせました。

すると「コロナ・パンデミック」が終息しない中でも、数カ月で市場は回復してきました。短期で一喜一憂しないで長期運用が重要なことを改めて思い知りました。

下記に、「コロナ・パンデミック」の影響がどの程度あったのか、「マネックスアドバイザー」の運用実績のデータで紹介します。

データとグラフから、2019年末に運用を始め、翌年2020年2月に入ると急降下し、なんと2,3か月で10%の損失が出ました。その後はV字回復していることがわかります。

その後2022年には、ロシアのウクライナ進行で、実質の戦争状態に入ります。まだ終息の時期が見えない状態が続いており、運用実績にも大きく影響しています。しかし長期的にみると持ちこたえている状況です。戦争状態が終息し安定した経済に回復すれば、すぐにでも回復してくるので、2022年は我慢の状況です。

証券の口座開設は

 

2019年11月から2021年3月末までの実績(損益率の推移) 

年月評価額前月比(%)損益率(%)
2021年3月686,4024.869.72
2021年2月654,5651.26.31
2021年1月646,7671.146.34
2020年12月639,4373.246.52
2020年11月619,3508.014.59
2020年10月573,407-2.14-1.71
2020年9月585,9890.30.44
2020年8月584,2344.561.52
2020年7月558,7062.1-1.4
2020年6月547,2042.93-1.85
2020年5月531,6034.41-2.95
2020年4月 509,1066.06-5.44
2020年3月 479,987-3.13-9.21
2020年2月 495,528-3.38-4.55
2020年1月512,8751.870.58

2019年11月から2022年10月末までの「マネックスアドバイザー」実績(損益率の推移グラフ)

(今後定期的に運用実績を更新して投稿していきます.)最後まで読んでいただきありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました