確定申告e-Taxのエラーコード「TA-E10201」が発生

確定申告

著者は、2022年分の確定申告を昨年に続きe-Taxで申請しました。2月から本格的な確定申告のシーズンです。いち早く今回の確定申告で経験した内容をお伝えします。

入力が終わり、最終段階の下図 <申告書等の送信・印刷> の画面の最下部の 「次に進む を押すと「TA-E10201」のエラーが発生しました。

下図のようなエラーが発生しました。

右上よくある質問 に「TA-E10201」を入力すると下図の画面になりました。

ここがポイント

この画面だけを見ると青色申告決算書を作成した人のエラーと思いますが、

個人事業主等で青色申告決算書を作成している方以外でも、

マイナーポータルとの連携で申請を行っている方に関係する原因もここにありました。

次の画面の原因③が該当します。

筆者の場合は、生命保険控除で、生命保険会社と連携したデータと手入力したデーターが重複していたためと考えられました。

このため、マイナーポータルとの連携を取り消し、削除し手入力を行いました。

その後送信すると、無事に 送信が完了しました。

所感

結論から言います。

これまで通り送られてきた書類を基に手入力した方が良いです。

まだまだマイナーポータルとの連携の整備は不十分です。非常に分かりにくいです。

今後は、楽に確定申告ができると考えて、頑張って、マイナーポータルの連携を行い申請しましたが。今回は大幅に時間を取ってしまいました。

資産運用している方は、特定口座年間取引報告書も連携できる会社が増えていますが、まだまだ少ない状態です。

年金の源泉徴収票との連携はうまくいきましたが。連携するそれまでの手続きは、決して簡単ではありません。まだまだ改善が必要と感じました。

これから整備されていくものと期待しています。

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