シニア「FIRE」を実現するための資産運用、50歳から1000万円を貯めるマネープランとは

シニアFIRE

 

退職金が入り、すぐに必要のない余裕のあるお金が、銀行の普通預金に預けているのですが、何かいい運用方法はありませんか?

低金利時代ですので普通預金や定期預金では、全く増えませんね。

素人の方が、初めて運用する場合は不安になる方が多いと思います。

そこで、金融の専門家に任せる、投資一任口座での運用はどうですか。

筆者が実際に行っている資産運用の一つ、マネックス証券の投資一任口座(ONCOMPASS)とマネックスアドバイザの運用状況を定期的に紹介していきます。

これから資産運用を考えている人、すでに資産運用している人のための、参考・比較資料にしてください。

投資一任口座契約やマネックスアドバイザは、もちろんリスクはありますが、長期に預けるのであれば、銀行の定期預金より投資一任口座の運用も選択肢の一つになります。是非定期的に紹介する運用状況を参考に、定年退職後のマネープランを検討してください。

投資一任口座やマネックスアドバイザは金融機関の専門家が、今注目されているAIを屈指し運用していますので、初めて資産運用を考えている人には適していると思います。余裕のある資産の30%ぐらいは、投資してもいいと思います。

最近は、様々な金融機関が競争していますので、少額から運用ができ、手数料も低い商品が出てきています。ここからマネックス証券の口座開設ができます。

 

50歳からのライフプラン

50歳:資産運用開始(貯蓄額の目標を立てましょう)

50歳頃は、収入もピークになり、子供は成人し、出費も少なくなることから、老後のための資産貯蓄を本格化させることができます。

50歳から退職までにさらに1000万円以上の資産形成を実現させれば、一般的なサラリーマンであれば、退職金も期待できるので、老後のための資産額を2000万円以上にすることも可能になります。

毎月いくら積み立てる必要があるか、下記の図を参考にしてください。一般的に4%の資産運用は現実性は高いです。実際に筆者が行っている「おまかせ運用」では、少なく試算しても5%以上の実績で資産運用できています。

資産運用はリスクがあり、保証されるものではありませんが、低金利時代の今は、国が推奨している「つみたてNISA」,「iDeCo(個人型拠出年金)」も活用し、長期の資産運用は行うべきと考えます。

年に60万円から180万円を、4%で積立て運用したときの資産増加額を下図に示します。

定年退職までに、さらに1000万円以上を貯蓄するマネープランを立てましょう。
これまでの貯蓄額と退職金と併せて≪自由な生活=「ゆとりある老後生活」≫のための資産に充てます。

  • 年間60万円(例:毎月3万×12 ボーナス月12万円×2)の積み立てで
    14年以内に1000万円、22年以内に2000万円
  • 年間100万円(例:毎月5万×12 ボーナス月20万円×2)の積み立てで
    9年以内に1000万円、15年以内に2000万円
  • 年間120万円(例:毎月6万×12 ボーナス月24万円×2)の積み立てで
    8年以内に1000万円、14年以内に2000万円
  • 年間150万円(例:毎月8万×12 ボーナス月27万円×2)の積み立てで
    7年以内に1000万円、11年以内に2000万円
  • 年間180万円(例:毎月10万×12 ボーナス月30万円×2)の積み立てで
    6年以内に1000万円、10年以内に2000万円

運用実績の4%は決して難しい数字ではありません。一般的に運用分野では、4%ルールともいわれています。もちろんリスクはありますが、銀行に預けているより、お勧めできます。

筆者の運用実績でも、おまかせ運用の結果は、5%以上で運用できています。最近の運用実績は10%以上になっている商品もあります。

資産運用の心得も伝えておきます。

決して短期の変動で一喜一憂しないでください。長期運用を心がければ、実現は可能です。

筆者も2019年から開始した運用は、2020年のコロナパンデミックで大幅に下落しましたが、長期運用することを決めていましたので心配せずに運用を続けることで、今ではおよそ10%で利率で運用できています。

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