50歳でシニア「FIRE」を目指し,60歳から「ゆとりある老後生活」を実現してください。

シニアFIRE

「FIRE(Financial Independence Retire Early)」と呼ばれる生き方が、ミレニアム時代の若い世代を中心に注目を集めており、話題に上り始めています。直訳すると「経済的自立と早期退職」になります。不労所得で生計を立てることで経済的に自立し、自由な生活を目指すというライフプランのことです。「FIRE]の実現には、日常生活費を長期的かつ持続的に収入を得るためのマネープランが重要になります

「最低必要な日常生活費」「年金収入」で生涯安定して得ること、そして「ゆとりある老後生活」の実現のための費用を「投資等の資産運用」で稼ぐことで、第二の人生を魅力あるライフプランで実現させました。

このライフプランは、「FIRE」と呼ばれる生き方と同じ生活スタイルと言えます。筆者は、60歳の定年からのこの生活スタイルを「シニアFIRE」と提唱し実現させています。

「シニアFIRE」=「経済的自立(年金受給)と早期退職」とは

最近、日本の政策(👀高年齢者雇用安定法の改正と年金制度改正法の隠れた思惑)で、70歳まで雇用継続できる機会が増え、定年退職年齢を延ばす企業も増えてきています。さらに年金の受給開始年齢を繰り下げることで、70歳で42%、75歳で84%も年金受給額を増やす制度があります。この制度を活用し70歳を超えて働く人が増えてきています。このことから、70歳までの退職も早期退職と言えると思います。

人生100年時代と言われていることから、残りの人生は、50歳で50年間、60歳で40年間、70歳で30年間になります。今では、定年退職は、第二の人生のスタートと考えられます。

筆者の提唱する「シニアFIRE」は、年金収入と資産運用で「最低必要な生活費」を確保できれば、できるだけ早期にサラリーマン生活とおさらばし、自由な生活を開始することです。「シニアFIRE」実現のため、

  • ①✨いつまで働くのが良いのか、
  • ②✨老後の最低必要な生活費などの資金はいくら必要なのか、
  • ③✨老後の資産運用はどうすれば良いのか、

を考えたマネープランを立てることが重要です。👀「損しない年金」「楽しむ資産運用」定年退職からのマネープランの記事で、次の二つのアドバイスを紹介しています。是非参考にして、自分に適したマネープランを考えてください。

  • Ⅰ「老後の最低必要な日常生活費」の損しない年金の受け取り方
  • Ⅱ「ゆとりある老後生活を送る費用」の楽しむ資産運用方法

50歳代のFIRE

50歳代で「FIRE」の実現を目指す人は、人生100年時代の残り半分、自由な生活スタイルのなかで、これまでに、できなかったことを第二の人生で実現させる最後のチャンスです。「FIRE」を開始し、是非挑戦してみてください。「最低必要な生活費」の試算は、60歳以降に支給される不労所得の公的年金受給額を加えることで「FIRE」実現に向けた具体的なマネープランが立てやすくなっていると思います。「FIRE」を開始してから、年金開始までの期間を、これまで貯めた資産で確保できるマネープランが立てれれば、「FIRE」を開始してみてはいかがですか。50歳を過ぎれば、生活環境も安定しており、具体的なマネープランも立てやすくなっていると思います。是非「サイドFIRE」や「シニアFIRE」を実現させ、第二の人生を謳歌してください。

60歳代のFIRE

60歳代で「FIRE」の実現を目指す人は、決して遅くはありません、筆者が最も推奨できる年代です。定年退職を機に第二の人生をスタートさせてください。60歳以降は公的年金受給資格があるので、「最低必要な生活費」の収入の全部または大部分を不労所得の公的年金で補えることも可能です。この場合は、少しの資産さえあれば、「FIRE」をすぐにも開始することができます。
筆者は、 👀体験談)ゆとりある老後生活を実現した資産運用 で紹介している通り、50歳から「ゆとりある老後生活」の実現に向けた資産運用を進め、62歳に「シニアFIRE」を実現し、自由な生活スタイルを開始しています。 60歳で定年になり、その後も再雇用で継続して仕事を続けられる方に提案です。一度人生100年時代の残り40年の人生をどのような生き方をしたいのか自問してライフプランを作成してください。 👀「損しない年金」「楽しむ資産運用」定年退職からのマネープラン 、を参考に、「ゆとりある老後生活」の実現できる「シニアFIRE」を開始してください。

すでに40歳、50歳から「FIRE」生活を開始している人も、60歳から支給される年金を含めたマネープランを見直し終活までの(エンディングノートにもなる)ライフプランに見直してください。

退職金が入り、すぐに必要のない余裕のあるお金が、銀行の普通預金に預けているのですが、何かいい運用方法はありませんか?

低金利時代ですので普通預金や定期預金では、全く増えませんね。

素人の方が、初めて運用する場合は不安になる方が多いと思います。

そこで、金融の専門家に任せる、投資一任口座での運用はどうですか。

筆者が実際に行っている資産運用の一つ、マネックス証券の投資一任口座(ONCOMPASS)とマネックスアドバイザの運用状況を定期的に紹介していきます。

これから資産運用を考えている人、すでに資産運用している人のための、参考・比較資料にしてください。

投資一任口座契約やマネックスアドバイザは、もちろんリスクはありますが、長期に預けるのであれば、銀行の定期預金より投資一任口座の運用も選択肢の一つになります。是非定期的に紹介する運用状況を参考に、定年退職後のマネープランを検討してください。

投資一任口座やマネックスアドバイザは金融機関の専門家が、今注目されているAIを屈指し運用していますので、初めて資産運用を考えている人には適していると思います。余裕のある資産の30%ぐらいは、投資してもいいと思います。

最近は、様々な金融機関が競争していますので、少額から運用ができ、手数料も低い商品が出てきています。ここからマネックス証券の口座開設ができます。

 

読んでいただきありがとうございます。

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