導入:人生の後半戦、わが家の「すまい戦略」
私の住まい戦略は、「ホップ・ステップ・ジャンプ」の3段階で進めています。広すぎる戸建ての自宅を断捨離し、利便性の高いタワマンへ引っ越し、最終的には終の棲家である「シニア向け分譲マンション(マスターズマンション)」で終活を迎える――。そんなライフプランを立て、現在進行形で実践中です。
【ホップ】断捨離とスリム化
- 広すぎた戸建てを卒業。1〜2LDKのマンションへ移ることで、光熱費や維持費を削減し、生活のムダを削ぎ落としました。
【ステップ】資産を育てる「タワマン投資」
- 現在は、2027年竣工の『プレミストタワー千里丘』への入居を待っています。ここは単なる住まいではなく、プロの視点で選び抜いた「出口戦略(売却益)」を見込める資産です。
【ジャンプ】「相続税ゼロ」で使い切る終活
- 最後はシニア向け分譲マンション(マスターズマンション)へ。貯めた資産は相続税で国に納めるのではなく、夫婦のゆとりある老後のために1円でも多く使い切る「相続税ゼロ戦略」を実行します。
1. わが家が「プレミストタワー千里丘」の購入を決断した4つの条件
2027年8月に竣工予定のタワーマンション『プレミストタワー千里丘』を、2025年3月の第1期販売にて購入・契約しました。今は竣工を楽しみに待ちながら、ゆっくりと自宅の断捨離を進めています。
この物件を選んだ裏には、プロの視点で設定した「絶対に譲れない4つの条件」がありました。
- 5〜10年後に「即座に」売れること(流動性)
- 価格が下がらない、むしろ上がる期待があること(資産性)
- 駅直結・大阪駅16分の圧倒的な利便性(交通)
- 子供家族の家の近く(近隣)であること
この条件にすべて合致したのが、プレミストタワー千里丘でした(最寄り駅が子供家族と同じです)。
JR東海道本線「千里丘」駅から徒歩2分、雨の日でも傘のいらないペデストリアンデッキで駅直結。大阪駅へ16分というアクセスは抜群です。さらに、再開発事業による複合型タワーのため、商業施設や複数の医療機関、託児所、郵便局、銀行が併設されます。屋上庭園もあるなど、将来の売りやすさ(流動性)は申し分ありません。
【驚き】第1期購入から、すでに価格は10%以上アップ!
現在の販売状況を見ると、人気の間取りは常に抽選となる好調ぶりです。竣工までまだ時間があるにもかかわらず、すでに70%近くが契約済み。
開発側も強気で、物件価格は私が購入した第1期からすでに10%以上値上がりしています。最高のタイミングで購入できたため、5〜10年後の売却時にも十分な利益(または購入価格の維持)が期待できると、大満足しています。
2. (5〜10)年後のゴール:大阪・千里丘周辺のシニア向けマンション事情
タワマンの次に目指す「終の棲家(マスターズマンション)」ですが、大阪・千里丘付近の環境も整ってきています。2026年には「中楽坊ちさと村」が竣工し、現在周辺には5つの物件が存在しています。
私たちが5〜10年後に移り住むときには、これら5物件の中から、その時の環境や条件を考慮してベストな選択ができると考えています。
3. 一生モノのお金を守る「相続税ゼロ戦略」
マスターズマンションでの生活が始まった後の最終目標は、徹底的な「相続税ゼロ戦略」です。
一生懸命に働いて貯めてきた資産ですから、できるだけ税金に持っていかれたくないですよね。私がたどり着いた答えは、「最新の法律を味方につけて、相続税をゼロに抑え、その分のお金を夫婦の余生に使い切る」という戦略です。
ここで活用するのが、民法改正で生まれた『配偶者居住権』という制度です。
一言でいうと、「家をまるごと相続するのではなく、『住む権利』だけを切り取って妻に残す」仕組みです。
- メリット1: 自宅の評価額が下がるため、その分、妻が「現金(生活費)」を多く相続できる。
- メリット2: 妻が亡くなったとき(二次相続時)、その権利は自動的に消滅するため、子供に税金がかからずに実質的な資産を移せる。
【わが家の完全シミュレーション】
- 一次相続(夫 ⇒ 妻・子2人): 不動産評価を抑え、遺産総額を基礎控除額「4,800万円」の枠内に収めて無税に。
- 二次相続(妻 ⇒ 子2人): 居住権が消滅するため不動産への課税はなし。残った金融資産を基礎控除額「4,200万円」の枠内に収めて無税に。
この計画により、「相続税を払うために節約する老後」ではなく、「税金をゼロに抑えて、浮いたお金を夫の金融資産から順番に楽しく使い切る」という、理想的な終活が実現します。
まとめ:プロ視点で実現させる4つの柱
「住まい戦略」から「相続税ゼロ戦略」にいたるマネープランは、以下の4つの柱で成り立っています。
- 資産を夫婦二人に分散して所有する戦略
- 「配偶者居住権」と「小規模宅地等の特例」のダブル活用
- 夫婦それぞれの「基礎控除額」をフル活用した節税術
- 元本を減らさない資産運用を組み合わせたマネープラン
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