ファイナンシャルプランナーの河野と申します。
筆者は、定年退職後のライフプランとして、定年前に取得した、ファイナンシャルプランナー資格と技術士の資格(全く異なった分野の資格ですが)及び、これまで経験した資産運用や節税対策等を活かした仕事を行いたいと考え、起業し個人事業主になりました。
コロナ・パンデミックの影響もあり、ホームページの開設を行い、定年退職者の方のための情報発信をから始めました。体験談を基に「ゆとりある老後生活」の実現のための記事を投稿しています。
人生100年時代を迎え、多くの人は定年退職後の残りの人生をどのように過ごそうかと考えていると思います。定年退職は人生の一つのターニングポイント(節目)に過ぎません。定年退職は第二の人生のスタートと考えるべきと思います。
今回のホームページ(ブログ)の対象者は、定年退職後の第二の人生を考えている人です。ゆとりある第二の人生を過ごすために、損をしないマネープランを立てるための記事を紹介できればと考えています。
人は、定年退職が近づくにつれ、第二の人生に向き合うようになると思います。私は、長年勤めた会社を、60歳に定年退職を迎え、その後2年間は再雇用で継続して勤め、その後退職し、第二の人生をスタートしました。
定年退職までは時間の余裕もありませんでしたが、再雇用の2年間は、第二の人生のライフプランについて考えるようになりました。退職後のマネープランを考えるために、ファイナンシャルプランナー技能士の資格に挑戦することで色々な知識を習得できました。そして、第二の人生のための老後のマネープランでベストな選択肢は、62歳で退職し、起業し個人事業主になるべきとの結論に至り、実行しました。
第二の人生のライフプランを作成するには、これまでの人生を振返り、これまでのターニングポイント(節目)で行ってきたことを整理することが重要と思います。
これまで、保険の見直し、資産運用の開始、資格取得など、結構いろいろな事を経験しながらライフプランを考えてきました。
- 資産運用では、株式、投資信託、FX、外貨建個人年金、外貨建終身保険、
- 保険見直しでは、終身保険、変額保険、学資保険、医療保険、
- そのほかでは、節税対策、相続対策、父母の介護保険関連、マンション購入、
- 退職後では、雇用保険(失業給付)、個人事業開始、年金繰上受給、
特にマネープランの面では、成功したこと、後悔したこともたくさん経験しています。資産運用の窓口である銀行、証券会社、保険会社、不動産業者の人とも積極的に話す機会を持つようにしてきました。親身に相談に乗ってくれる人、ほとんど知識がなく適当に話す人など色々な人に出会い、経験を重ね、独学でファイナンシャルプランナー技能士の資格を取得した後、本格的な資産運用を行っています。
知識もなく初めて、老後のマネープランを立てるのは難しいので金融機関などの資産運用の窓口を訪ねることもお勧めします。初めてコンタクトした相談窓口で、信頼できる担当者に出会うことができるかがポイントです。大事な資産運用の相談をするのですから、ファイナンシャルプランナーのような資格を持っている人を選ぶのはもちろんですが、最も重要なのは。性格面でも信頼できる担当者を選ぶことだと思います。資産運用で適切なアドバイスを受けるためには、多少は独学で勉強して知識を身に着けることも必要です。そして具体的なライフプランを持って相談することが重要と感じています。
今回、WEBページを開設したきっかけは、これまでに経験した内容を紹介することで、人生のライフプランを考える方の参考になればと思いブログ形式でWEBページをはじめました。
これまでに経験したことを中心に記事にして、発信する予定です。よろしくお願いします。
初めてのブログのため、文章力もなく、ページのレイアウトも未熟ですが、今後改善していきます。しばらくは見栄えは悪いですが、我慢してお付き合いいただければ嬉しいです。